1枚の画像なのに、近くで見ると月ノ美兎、離れて見ると謎ノ美兎に見えます。まずは下の画像を見てから、画面から2〜3メートル離れるか、目を細めてみてください。
- 離れていく(再生):画像がだんだん小さくなって、離れて見たときの見え方になります
- 謎ノ美兎のぼかし:謎ノ美兎の「大まかな形」をどこまでぼかすか
- 月ノ美兎の細かさ・強さ:月ノ美兎の「細かい線」をどこまで残すか、どれくらい濃くするか
ミコンスキー下に並んでいる小さい画像が「離れて見たとき」です。小さくなるほど謎ノ美兎になっていきます。
2人が1枚に入っている







同じ画像を縮めただけなのに、顔が入れかわるんです。
しくみ:細かい線と、大まかな形を分ける
画像は「大まかな明るさの変化(低い周波数)」と「細かい線や輪郭(高い周波数)」に分けられます。


- 謎ノ美兎の画像をぼかして、大まかな形だけを取り出す
- 月ノ美兎の画像から、ぼかした分を引いて、細かい線だけを取り出す
- 2つを足して1枚にする
近くで見ると、目は細かい線を拾うので月ノ美兎に見えます。離れて見ると、細かい線は小さすぎて見分けられなくなり、大まかな形だけが残るので謎ノ美兎に見えます。





ぼかし方は、フーリエ変換で「周波数ごとにどれだけ残すか」を決めています。いわゆるガウスぼかしと同じです。2人の目の位置がそろうように、画像の位置と大きさも合わせています。
この錯視は「ハイブリッド画像」と呼ばれていて、マリリン・モンローとアインシュタインを重ねた画像が有名です。
うまく見えないとき
- 近くで見ても謎ノ美兎が見えるとき:「謎ノ美兎のぼかし」を大きくする
- 離れても月ノ美兎が残るとき:「月ノ美兎の強さ」を下げる
- スマホで見ているとき:画面が小さいので、少し顔に近づけてみると月ノ美兎が見えやすくなります



見え方は、画面の大きさや明るさ、見る人の視力でも変わります。どの距離で入れかわるかは、人によって少しずつ違います。
いかがでしたか?





サムネイルなどの小さい表示だと謎ノ美兎、開いて大きく見ると月ノ美兎、という使い方もできます。
まとめ
- 1枚の画像に、謎ノ美兎の「大まかな形」と月ノ美兎の「細かい線」を重ねた
- 近くでは細かい線が勝って月ノ美兎、離れると大まかな形が勝って謎ノ美兎
- ハイブリッド画像という有名な錯視で、ぼかし方はフーリエ変換で決めている
ほかの謎ノ美兎の実験は「謎ノ美兎技術部」にまとめています。
※ 月ノ美兎・謎ノ美兎のファン作品(二次創作)です。










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