SNSで見る文字PVってどうやって作るんだよ…
大丈夫!このコツを真似するだけで作れるようになれちゃうよ!
最近TiktokやYoutube,InstagramなどのSNSで文字PVをよく見かけますよね…
文字PVの作り方がわからなかったり、どんな動画編集ソフトを使えばいいのか悩んだりすることもあるのではないでしょうか?
ということで!
今回は真似するだけで文字PVを作れるようになるコツを大公開しちゃいます!
文字PVとは?オススメのソフトを紹介!
文字PVはズバリ、文字が主役の動画です!
普通のMVは人間や動物、風景が主役(被写体)で歌詞は端っこに表示されます。
しかし文字PVは文字が主役なので、常に文字がメインに映ります。
動きやデザインで文字を表現するため、とても奥が深く今人気の映像ジャンルです‼
おすすめのソフトはPCならAviutlやAfter Effects、スマホならAlight MotionやKinemasterです‼
おすすめのソフトを知りたいならTwitterなどで強いクリエイターのつぶやきを見るのが一番!こんな風に検索上位に出てくる記事を鵜呑みにすると一生動画編集はうまくならないですよ^^
文字PVが作れるコツ13選を完全解説!
今からかっこいい文字PVによく使われる演出を10個紹介します!
1つだけ使うのもいいですが、2,3個同時に使うとより動きが複雑になってかっこよくなりますよ!
4つ以上使うとごちゃごちゃして見れたもんじゃない映像が完成するのでやり過ぎ注意‼
1文字ずつ動かす
文字を1文字ずつ同じ方向、または違う方向から登場させる方法です!
シンプルながら画面がゴチャつかず、情報量が増やせるのが特徴です!
歌ってみた動画やMMD、MADなどほぼすべてのジャンルで使えますよ!
詳しい作り方は上の記事で解説しているのでぜひ読んでみてくださいね‼
このように登場させるときに一瞬色を変えるのもコツです‼
文字を動かしすぎない方がいい理由はこちらで細かく解説しているのでぜひ読んでみてくださいね!
一瞬グリッチを入れる
一瞬文字を歪ませたりすることでグリッチのような演出を追加できます!
上の動画ではラスター(波形ワープ)を2フレームだけ追加しています。
やり方はこちらの記事で解説しています!ぜひやってみてくださいね!
ラスターだけでなく、方向ブラーやモザイク、Pixel Soterと組み合わせるのもオススメです!
パーツに分解して動かす
文字をパーツに分けて動かすことで情報量を増やすことが出来ます!
手軽にできる上に画面がゴチャつかないので様々な場面で活躍しますよ!超おすすめ‼
Aviutlでやる方法はこちらで解説しています‼
AEでやる方法はこちらの無料スクリプトで1クリックでできちゃいます!
カメラで追う
平面上に文字を配置し、そこにカメラで追いかける方法です!
この方法は一番オーソドックスで、これなしには文字PVと呼べないくらいに使われていますね‼
上のGIFは前後にも文字を配置し、カメラを前後させる演出も入れています。
これは文字を実写の被写体のように追う演出です。
文字PVでは文字が主役であり被写体なので、そこを意識すれば一気に簡単に思えてくると思います‼
詳しい考え方や作り方はこちらの記事で解説しています。
さらにPFも配布しているので興味が有る方はぜひ見てみてくださいね!
回転させる
文字を回転させて動きに統一感をもたせつつ動きに複雑さを追加できます!
上の動画はスローにしていますが、文字が切り替わるタイミングがわかると思います!
また文字を立てに回転させて登場させてもかわいい印象が出るのでオススメです!
詳しい考え方や作り方はこちらの記事で解説しています。
さらにPFも配布しているので興味が有る方はぜひ見てみてくださいね!
さらに細かい説明はここでガッツリ解説しています!
本気で文字PVを作りたい方は読んでみてくださいね‼
文字を伸ばす
文字を引き伸ばして登場させる方法もあります。
情報量が増えるだけでなく、視線誘導や画面の動きに統一感を持たせることもできるのでかなり万能です‼
文字を動かす向きに関してはこちらの記事に詳しく書いてあります‼
基本的に動く方向に伸びると考えて大丈夫だと思います‼
Aviutlで文字を引き伸ばす方法で解説しています‼
簡単にできるので是非挑戦してみてください!
文字の引き伸ばす作例はこちらの作品を見るとわかりやすいですよ!
シンプルながらも洗練された映像で、どのように使われているかもわかりやすいです!
点滅させる
文字を点滅させてアクセントを追加する方法もあります。
ただ使いすぎると目がチカチカして見ずらい作品になるので誤魔化しの一種とも言われているようです。
全く使わないのもどうかと思いますが、たまに使う程度なら良いアクセントになると思いますよ!
点滅させる方法は簡単で、不透明度にキーフレームを0から100で打てば大丈夫です!
詳しい作り方は上の記事で紹介しています!
図形で隠して登場させる
文字が登場するところに長方形を一瞬置く演出もおすすめです!
方法はそのままなので割愛します()
これには視線誘導の効果もあります。
つまり「ここに文字が登場するよ!」というように予め見ている人に知らせることができるので、文字がより読みやすくなります。
読めない文字PVに意味なんかねぇぞ!(諸説あります)
文字に背景をつける
文字に背景をつける演出もあります。
これは現在(2022年)流行っている手法ですね!
背景の色は原色(赤とか青とか)にしてくっきりした印象にするとGOODです!
少し背景の図形をずらしたりすると良いですよ!
Aviutlで文字に背景を付ける方法はここで解説しています!
他の記事では解説していないような、文字PVに最適な方法を解説しているのでぜひ読んでみてくださいね‼
図形に納める
文字を長方形などの図形の中に納める方法はかなり昔からある方法で、よく使われます!
長方形や正方形が個人的におすすめです!
円や三角形などは難易度が高いので注意!
実は文字PV以外にロゴなどデザインとしても使われています。
このように画面という枠の中に文字を敷き詰めるのも同じ考えが使えます!
どのように文字を配置すればいいかはこの記事で解説しています!
ぜひマスターしてみてくださいね!
物理演算をつかってみる
文字に物理演算を追加して、バラバラと落ちていく演出をついかするもの最近(2022年)流行りの演出です!
グリッチ系の映像やテンポの速い映像に相性が良いですよ!
Aviutlで物理演算をする方法はこちらで解説しています!
かなり簡単ですよ!
実はBlenderでも出来ます‼
どちらも無料でできるのでやってみるといいですよ!
書き順で登場させる
文字を書き順表示させる方法もあります!
簡単な上に情報寮を増やせるのでオススメですよ!
文字を切り抜くだけでなく、曲線(カーブ)だけで文字を作って表示させるとより可愛らしくエモい演出ができますよ!
After Effectsの標準機能で書き順表示する方法を解説しています!
Aviutlなどでも一応可能です!
背景を切り抜く
文字で背景のシーンをくり抜いてしまう、かなり斬新な手法です!
ただくり抜いただけでは真っ黒になってしまうので、アルファチャンネルを表現するチェッカー模様を後ろにおいています。
Aviutlなどで簡単に作れますよ!
まずくり抜く元となるシーンを作ります。
文字を画面いっぱいに置き、グリッチ表現のために四角形をランダム配置しています。
メインのシーンに戻って背景に透過素材を置きます。
マスクやトラックマットを使ってくり抜きます!
コレだけでできるのでかなり簡単ですよ!
いかがでしたか?^^;
いかがでしたか?^^;
この記事では文字PVの作り方やおすすめの動画編集ソフトやアプリを紹介しました!
ある程度の映像はこういうコツを組み合わせれば作れてしまいます!
自分にセンスが無いからと言って諦めずに作り続けていきましょう!
もっと詳しく作り方を知りたい方はこの記事を見ると文字PVをマスターできると思いますよ!
キネポに関する情報のすべてを書いていますからねぇ!!
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