キャラに光が当たる演出をしてみたいよ…
静止画MADなどでアニメのようにキャラに光があたって影ができている演出がありますよね（語彙力）
あれを１レイヤーでやる方法をこの記事では解説します！
ミコンスキー今回はAfter Effectsを使うけど２レイヤーでいいならAviutlとかでもできるはず！多分！
かなり汎用性が高く動画のクオリティも超上がるのでぜひマスターしてみてくださいね！
静止画MADに限らず普通のMADや歌ってみた動画などでも使えますよ！
キャラに当たる光を表現する方法を徹底解説！
まずキャラ素材などを用意します。
今回はいらすとやを使いました！
ここにドロップシャドウを追加します。
パラメーターは後ほどいじります。
マット設定を追加します。
レイヤーはキャラ素材のレイヤーにします。
現在選択しているレイヤーですね！
CC Compositeを追加して合成モードを「Behind」か「Multiply」にします。
その下にある「RGB Only」のチェックを外しておきます。
ドロップシャドウのパラメーターをいじります。
透明度を高めると陰が薄くなります。
方向をいじって光の差し込む方向を調整。
距離で光の差し込んでいる部分の大きさを調整できます。
大きくしすぎると不自然になったり…
やわらかさを調整して境界を滑らかにできます。
アニメ調にしたいならなめらかにせず、パキッとさせるとGOOD！
チョークを追加してキャラクターの輪郭をなめらかにします。
数値は適宜調整しましょう！
大きくしすぎると髪の毛のディテールがなくなってしまうので注意！
チョークを掛ける前がこんな感じ。
チョークをかけるとこうなります！
どうだ？なめらかになっただろう？
最後にYY_Ramp+を追加します。
これで陰にグラデーションをかけます！
上の画像では光のあたっている方向から暗くしていく設定にしています。
こんな風に陰にグラデーションができて雰囲気が良くなりました！
最後に課金アイテムの「Deep Glow」をかけて一気に質感がリアルにします！
まあ明るくして光を拡散させてなんかすごい加工をしているので頑張れば標準機能でもAviutlでもできる気がします。
普通にグローやディフージョンをかければOK!
詳しくは上の記事参照！
さらに伝家の宝刀Magic Bullet Looksを使えば雰囲気が良くなります！
背後にOptical Flaresも追加すれば最強です。
撮影処理のやり方はこちらで解説してるので興味がある方はぜひ！
いかがでしたか？
いかがでしたか？
イラストと背景をなじませる重要な工程なので、ほんの一手間で映像のクオリティは大きく変わります！
特に光の演出はMADの出来栄えに大きく影響する分野です！しらんけど！
映像だけでなくイラストを加工するときにも使えるので試してみると良いと思いますよ！
それでは！
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