【静止画MAD】Magic Bullet Looksの使い方を解説！【2023最新】

2023年2月17日2023年5月15日

Magic Bullet Looksがわからないよ…

Magic Bullet Looksの使い方って難しいですよね…

しかも学生は商用利用不可という制約があるせいでさらに解説する人が少ないっていうね…

ということでこの記事では静止画MADでよく使う効果に注目して解説していきます！

少しでも参考になれば幸いです！

Youtubeでも動画を上げているので合わせて見ると理解が深まると思います！

ミコンスキー

私も使い方が完全にわかっているわけではないので、大雑把に解説します（ゴメンネ）

ちなみにこの記事は静止画MADの作り方の続きです！

まだ読んでない方はぜひ！

この記事は収益化していません！

最強ツール！Magic Bullet Looksの使い方を解説！

ここに調整レイヤーを追加し、Magic Bullet Looksを追加します。

設定画面はこんな感じ、左上に色調補正のプリセットが出るのでそれベースでいじりましょう。

オススメはFilmic Looksです！

解説している情報がほぼないので私がわかっている使い方だけ説明します！
もしもっと詳しい方がいたらコメントなりで訂正していただけると幸いです。

Grad Exposureの使い方

２つのアンカーポイント（？）をつかんで露出をグラデーションのように変化させることが出来ます。

今回は右上が明るく、左下が暗くなるようになっています。

露出の強さや色味は変えることが出来ます！

もう１つ追加し、今度はキャラにグラデーションがかかるようにします。

これでキャラの右上が明るく、左下が暗くなります。

これでより立体感が出ましたね！

Renoiserの使い方

Renoiserは映画フィルムのようなザラザラしたノイズをかけることが出来ます。

色々調整できますが、デフォルトの設定でちょうどいいと思います。

Sharpenを上げればよりノイズ感が強まります。

可視性を損なうことなく情報量を増やせます！神。

コレめちゃくちゃ便利で私は常に使っています！

Optical Diffusionの使い方

Optical Diffusionは明るい部分をぼやかしたような柔らかい質感にすることが出来ます。

SizeやDensityを上げればよりぼやけ具合が強まります。

色も変えることができるので色々いじってみるといいと思います。

Edge Softnessの使い方

Edge Softnessは画面端をぼやけさせることが出来ます。

BlurSizeでぼやけ具合を調整できます。

点線の円をドラッグするとぼやけない範囲をいじれます。

基本ぼやけ方が強くなるので円をデカくするかBlurSizeを下げて置くのが良い気がします！

光が強いシーンでは強めにぼかしてもアリかも！

S Curveの使い方

S Curveはよく見るトーンカーブを使いやすくしたもので、コントラストを上げることに特化したものです。

カーブの上に有るやつをドラッグするとカーブをいじれます。位置変えれます。

カーブをS字に近づけることで画面のコントラストを上げることが出来ます。

まあ今回は使わないんですけどね

Chromatic Aberrationの使い方

Chromatic Aberrationは画面端の色収差を追加できます。

それぞれの色をどれだけずらすか調整できるので高機能です。（Red/Greenとか書いてあるところ）

POPの使い方

POPはプリセットにあったものです。

パラメーター大きくすると見た目がポップな雰囲気になります。

Telecine Netの使い方

わかんないっピ…

プリセットで追加されたものです。

Mojo2の使い方

こまった…コレはちょっとわからない…

Mojo2は明るいところと暗いところの色味を変えれる気がします。多分…？

これもプリセットで追加されたものです。

こんな感じで暗い部分をいい感じに出来ます。

Lutの使い方

Lutは画面の色合いを変えてくれるやつで、これもプリセットで追加されたものです。

プリセットがたくさんあるので、そこから気に入ったものを選ぶといい感じになります。

Coloristaの使い方

Coloristaもプリセットで追加されましたが、コレを一番良く調整します。

いとことで言えばLumetri Colorの上位互換です！

ShadowsやMidtones,Highlightsと書いてあるホイールをいじると明るさに応じた色味を変えれます。

コレで好きな色調補正し放題だぜ！

Highlightsを緑にするとこうなります。

流石にやりすぎなんですが、Shadowsを緑、Highlightsをオレンジ気味にするといい感じですよ！

Sat by Lumをいじると明るさに応じた彩度を変えれます。

こんな感じでちょっと明るいところの彩度を下げたり出来ます。

これで影や光っている部分のいろが強くならないように調整しましょう。

ミコンスキー

大体一番低いところと一番高いスライダーを０にし、真ん中のスライダーを真ん中、ほかは緩やかにカーブを描くようにするといい感じになるよ！

TOne Curveもあります！

他にも彩度や色相、コントラストや露出などのスライダーがあります！便利すぎ！

色調補正が終わったら画面右下のチェックマークを押して色調補正完了！

Looksは最後に一番上の調整レイヤーにすることが多いそうです

いかがでしたか？

この記事ではMagic Bullet Looksの使い方を静止画MAD勢向けに解説しました！

基本的にColoristaとRenooiserを使えばなんとかなる気がします！

「めちゃくちゃ高いので大人は使わない」+「学生は商用利用不可なのでだれも解説しない」というだれも幸せにならない状態のプラグインですが、高機能なのは確かです！

どうせMADは収益化出来ないので今のうちにバンバン使っちゃいましょう！

もし間違っている部分などがあればコメントで指摘していただけるとありがたいです！

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