なんであの程度の編集で私の何千倍も稼いでるんだよ…
最近Youtubeで動画編集のセミナー系CMをよく見ます。
そしてそれを見る度に落ち込んだり暗黒面に落ちそうになっている人もいるでしょう。
私もかつてはそうだったんですが、そんな方へもう少し考えてみてほしいんですよね。
この記事は逆自己啓発的な内容です!
君なら動画編集でもっと稼げるはず!
みたいな内容ではなく、むしろ「稼げないことはダメじゃないと受け入れよう」という記事です。
なんだか逆に怪しい雰囲気になってきたな…
ここでは私が適当に話して気持ちよくなっているだけなのであまり真に受けないでくださいね…あくまで個人の感想、考えです!
だいぶ保険かけましたが、まあ暇なら読んでみたら良いんじゃないすかね()
稼げる動画編集の特徴
稼げる動画編集の特徴は「あるものを最大限使って最高効率で作る」ところだと思います。
配布されているテンプレやらトランジションをたくさん使います。
そしてそれなりのクオリティの動画を少ない労力でたくさん作っていくわけです。
一方動画編集で稼げない人は配布されているテンプレやらトランジションなどを使わないで、すべて1から作ろうとしがちです。
テンプレなどを使わないため1つの動画を作るまで非常に時間がかかってしまい、効率は前者と比べて非常に悪いです。
これは動画編集そのものが好きな人に多い気がします。
とまあこんな感じだと思ってます。
私の思い込みかもしれないんですけどね!!!
でも残念ながら、みんなが求める動画はそこそこの動画であって超クオリティの動画ではないことが多いんですよね…ぴえん…
稼げるシェフと稼げないシェフの話
シェフで例えるとわかりやすいかもしれないですね。
例え話なのでマジレスしないでくださいね~><
稼げるシェフは「料理にコンソメなどの調味料やレトルト、出来合いのお惣菜などを使ったり組み合わせてものすごいスピードと効率で作って」いきます。
感動するほど美味しいものではないけどみんなそこそこ満足できる、そんな料理を沢山振る舞います。
正直消費者の立場で考えればこれに対してなんの疑問も抱かないですよね。
むしろ理想的です。
稼げないシェフは「コンソメなどの調味料は使わないで自分で出汁を取ったり、出来合いのものなどは使わず自分でこだわって作り」ます。
これだけ手間をかけたんですから完成品のクオリティはずば抜けています。
しかし効率が悪く、多くの人に食べてもらえません。
その上作れるバリエーションすら落ちてしまいます。
結局手間とお金がかかるからあまり依頼も来ないで稼げない。
悲しすぎる…なんて世の中だ!とキレたくなるでしょう。
もちろん後者で稼いでいる人はたくさんいますが、本当に氷山の一角ですよね。
依頼すら来ないクリエイターの多さといったら…
君はどっちなんだいッ?!
稼ぐのかいッ?!稼がないのかいッ?!
さあ、ここまで読んだ人がいるのかわからないですが、あなたはどっち側を選びますか?
プライドを捨てるだけで稼げるなら安いもんだって思えるなら前者が良いかもしれないですね!
まあここまで言って私は後者で有り続けることを選びますけどねw
だって金のために動画編集をしているわけではないですし…
おもしろいMADを作ったりかっこいいMVを作る人にとって前者ってたのしいですかね?
金が稼げればそれでいいわけじゃないと思うんです。
趣味でお金を稼げるのは理想ですが、お金のために趣味を犠牲にするのは違うような…?
あなたはもしかして作ることを楽しんでいる人なのかもネ!
ということで自分がどっち側の人間なのか、そしてどっちに属したいかをちゃんと決めておこうという話でした!
変なセミナーに入ったりするなよ!私との約束だ!
はい終わり!
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