画面をふわっと光らせる質感ってどうやって出すんだろう
動画編集で重要となる「質感」。
でも質感を出すのって超ムズいんですよね…
しかし簡単におしゃれな質感を足せる方法があるんです!
この記事ではリッチな光の演出を出す方法について解説するよ!
AviutlでもAfterEffectsでも簡単にできるのでご安心を!
やり方を解説!
何をやるのかというと「光を拡散」させます。
ディフューザーとか言うらしいですね。アロマかな?
まず素材の上(レイヤー的な意味で上です。Aviutlならタイムラインの下)にフレームバッファを置きます。
AEなら調整レイヤーでどうぞ!
そしたらフレームバッファ(調整レイヤー)の合成モードをスクリーンにし、透明度を40、ぼかし(ガウスぼかし)を追加します。
ぼかし範囲は63とかいうスゴイ数字にしていますが5~20くらいがいいと思います。
コレだけで完成です!
例えばこのシーンにかけると…
こうなります!
ぼかし18、不透明度100%の状態です!
夏っぽいぼんやりとした雰囲気を演出できるのでこれからの季節におすすめですよ!
比較すると光が強調されてより暖かく柔らかい質感が出ますね!
あと暗い部分の印象が柔らかくなっています!
グローよりも軽くて使い勝手が良いぞ!
使用例を紹介!
使用例です!
基本的に明るいシーンで使うといいですね!
明るいシーンでなんだか物足りないと感じたらとりあえず使うといいと思います!
様子を見てブラーの強さと透明度を変えてみましょう!
完全に白黒のシーンに使うのもいいですよ!
いかがでしたか?
いかがでしたか?
この記事では映像をふんわり光らせる方法をを紹介しました!
汎用性が高いのでオススメのエフェクトです。特に光が強い部分があると映えますね!
私は夏っぽい映像や月面の映像を作りたいときに使っています!
それでは!
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