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【文字PV講座】文字を歪ませて情報量を増やす方法を解説!

Aviutlで文字を歪ませる方法

この記事では文字を歪ませて情報量を増やす方法をお教えします!

マジでよく使うのでマスターしちゃいましょう!

一応Aviutl向けですが、他のソフトとやアプリでもできると思います!

目次

文字を歪ませちゃおうぜ!

ここではよく使う文字の歪ませ方を紹介します!

ラスターや、渦巻き、引き伸ばしなどですね。

(AEならタービュレントもありますね。)

スクリーンショット (1823)

「す」は引き伸ばしというスクリプトを使っています。

スクリーンショット (1832)

デフォルトでは引き伸ばす方向は横ですが、設定の縦方向をチェックすれば縦方向に引き伸ばせます。

幅部分を表示にチェックを入れると作業しやすいです。

スクリーンショット (1832) - コピー

文字が一部薄くなります。

この部分が引き伸ばされます。

スクリーンショット (1833) - コピー

伸度でどれくらい伸ばすかを、幅で伸ばす部分の幅を、基準で伸ばす部分の位置を、中心で引き伸ばした後の文字の中心を調整できます。

スクリーンショット (1834)

漢字でやると映えます。

スクリーンショット (1824) - コピー

「つ」は渦を追加して歪ませています。

スクリーンショット (1824)

渦量を大きくすると、文字を渦状にできます。

これはシーンのつなぎの動きと連動させてもよさそうです。

スクリーンショット (1827) - コピー

「こ」は領域拡張とクリッピングを使ってスキャン風の文字を作っています。

スクリーンショット (1825) - コピー

スクリーンショット (1825)

文字にクリッピングをかけ、引き伸ばしたい部分まで切り取ります。

スクリーンショット (1827)

そしたら領域拡張を追加し、「塗りつぶし」にチェックを入れます。

チェックを入れないと引き伸ばされません。

これで引き伸ばしたい方向の数値を大きくすると

スクリーンショット (1827) - コピー

こんな風に引き延ばされます。

文字の登場にちょくちょく使えます。

スクリーンショット (1828) - コピー

「い」はラスターをかけています。

以下で説明します。

中でも「一瞬歪ませて登場させる方法」と「歪みを揺らしながら登場させる方法」があります。

スクリーンショット (1767) - コピー

例えば文字にラスターをかけて登場させる場合、振幅を小さくして登場させる方法があります。

このように、歪ませた文字を強調できます。

結構便利です。

スクリーンショット (1767)

イーズアウトを使って振幅を小さくしています。

これは文字がゆらゆら揺れながら登場しています。

スクリーンショット (1769) - コピー

しかし、これに対して文字を思いっきり歪ませたものを一瞬映してから普通の文字を登場させる方法もあります。

このように、グリッチのような効果が得られます。

スクリーンショット (1769)

文字は個別オブジェクトにし、ラスターをかけています。

動いてほしくないので、周期は0としています。

これはシンプルな場面に使えると思います。

背景が実写とかだとより引き立つと思います!

この一文字目だけ一瞬映す方法はよく使われています。

スクリーンショット (1770) - コピー

一文字目をを歪ませたり、縁だけの文字にしたりすることが多いと思います。

スクリーンショット (1771) - コピー

一瞬映したら全部見せる。

これで映像にメリハリが出ていい感じになります。

スクリーンショット (1772)

さらに、このように一瞬で画面を区切る時は白い背景などを1~2フレーム程度挟むと映像にのキレがよくなります。

画面が暗いときは白い背景、画面が明るいときは黒い背景を挟むといい感じです。

要は一瞬真逆の色を挟むイメージです。

これはMADのみならず、実写などでも使えます。

使いすぎると目がちかちかするので注意です。

いいいいいかがでしたか^^

この記事では文字PVでよく見るように歪ませて情報量を増やす方法を解説しました!

ディストーションっていうんでしょうか?

うまく使えると気持ちいい動きを表現できるので練習してみてくださいね!

ではでは!

Aviutlで文字を歪ませる方法

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