文字PVの文字ってどう置きゃいいんだよ!
文字PVを作る時はこうなりがちです。
ですが、文字の配置は一瞬しか映らないため「基本的に」それっぽく見えればいいんです。
だってこういう動画なりポスターを見る人はデザインなどに携わっていない人たちが大半です。
もしも街角のポスターにむかって
そもそも構図としてなってないwまず文字のジャンプ率が破綻しているうえにアクセントとなる図形や配色に制作者の意図が感じられないしその上(ry
っていう人はやべえですもの…
とりあえず難しく考えずにそれっぽいルールを知って真似するのがいいです。
この記事では文字PV初心者さんでも簡単に真似できる文字の配置について解説します!
取りあえずこういうルールがあるんだ…って知っておくだけでも、ほかの人の動画を見た時に気づきが増えるはずです。
文字配置のルール
ではまず、文字を配置していきましょう。
といっても、文字の配置にはいくつかルールがあり、これを意識すればぐっと配置しやすくなると思います。
まず、大きさや位置はバラバラにすること。
基本的に漢字を大きく、平仮名は詰め込んでいます。
基本一文字目を大きくすれば映えます。
他にも強調したい部分は文字を大きくするのもアリです。
上の画像では、あえて「こ」を斜めに回転させたりして、不均一さを出しています。
送り仮名や接続詞?(「は」とか)は小さくしてしまいましょう。
3文字くらいの時は、1文字目を大きく、残りを小さくして縦に詰め込んだりできます。
この配置の仕方はよく使う気がするので、覚えておくといいと思います。
次に、文字をできるだけ詰め込むこと。
文字の間に無駄な空間ができないように、かつ文字同士が被らないように配置するのがコツとなります。
文字を図形として見てみると、パズルのように配置できると思います。
例えば、この文字なら、赤い円で囲んだ部分が隙間になってしまうので、文字のでぱった部分を差し込んでいます。
大したことのないように見えますが、これをするとそれっぽくなります。
他に「文字を詰め込むときは、上下交互に詰め込む」のもコツに一つだと思います。
赤と青のわっかで囲った部分のように、上下交互に詰め込んでいます。
もし縦書きなら左右交互でもいいと思います。
後に説明しますが、文字を交互に動かすとおしゃれに見えるので、そのための下準備としても機能します。
この二つのルールを使うと、こんな配置もできます。
ほとんど横一列に並べているだけですが、途中で「られ」や「こと」を盾に並べたり、「たって」の位置をずらし、間を狭めることによって、なんだかおしゃれに見えます。
他にも、このように「1フレーズの1文字目」を強調するのはよくある手法です。
「心」と「抱」が同じ配置になってしまうときは、文字の色を変えてやればマンネリ化を回避できます。
また、「心」の文字をあえて離れた位置に置き、三角形のように小さい文字を配置したりします。
文字は三角と四角形のように、「図形の中に配置するイメージ」で配置することを意識すれば、文字の配置が簡単に思えるはずです!
なんなら四角形の枠の中に入れちゃってもいいと思います。結構そういうのもよく見るので…!
あと画面いっぱいに文字を敷き詰めてもエモいです!
あとめっっっちゃ小さくもじをおいてもエモいです。
この二つを組み合わせてコントラストを出しましょう!
もっとオシャレにする方法は現在執筆中なのでもう少しお待ちください!
まとめ
いかがでしたか?
この記事では簡単な文字配置のルールを説明しました。
今すぐにでも真似できると思うんでぜひやってみてください!
もっと応用する方法やおしゃれにする方法は別記事で解説するのでこうご期待!
え?ほかの解説も見たいって?
そんな方のために、MADで使えそうな解説記事を以下にまとめておきました!(随時更新中です)
一個くらいは役に立つと思うので興味がある人はぜひ~
それでは!
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