1プラグインを入れる
必要なもの: ゆっくりMovieMaker4 v4.47 以降(Windows)。
- YMM4 を閉じます。(開いたままだと入れられません)
- 配布フォルダの
VoiceMotionTachie-0.5.0.ymmeをダブルクリックします。YMM4 が開いて確認が出たら、画面の案内に従ってインストールします。 - YMM4 を起動します。
ダブルクリックしても何も起きないとき(手動で入れる)
YMM4 のフォルダの中の
例:
YMM4 のフォルダの中の
user\plugin に VoiceMotionTachie というフォルダを作り、配布フォルダの 手動インストール用\VoiceMotionTachie.dll をその中にコピーします。例:
C:\YukkuriMovieMaker4\user\plugin\VoiceMotionTachie\VoiceMotionTachie.dll入ったか確かめる
メニューの ファイル → 設定 を開き、左の 1「プラグイン」 → 「プラグイン一覧」に 2「Voice Motion 立ち絵」があれば成功です。
2キャラクターに立ち絵をつける
まずは同梱の サンプル立ち絵 で試しましょう。配布フォルダの サンプル立ち絵 フォルダを、わかりやすい場所(例: ドキュメント)に置いておきます。
- メニューの ファイル → キャラクターの編集 を開きます。
- 左上の 1 + でキャラクターを追加し、2「名前」を好きな名前(例: サンプル)にします。
既にいるキャラクターに付けたい場合は、左の一覧からそのキャラクターを選ぶだけでOKです。
- 下へスクロールし、「立ち絵」の 種類 を 3「Voice Motion 立ち絵」にします。
- 「立ち絵 / かんたん設定」の 素材フォルダ の右にある 1 フォルダボタンを押します。
サンプル立ち絵フォルダを1回クリックして選び、「フォルダーの選択」を押します(フォルダの中には入らなくてOK)。
- 2「立ち絵 / 画像」の欄(体・目・口)が自動で埋まります。
- 右上の × でキャラクター設定を閉じます(自動で保存されます)。
素材フォルダの欄に直接パスを打ち込んでも反映されません。必ずフォルダボタンから選んでください。
「ロパクのなめらかさ」は YMM4 本体の設定です。そのままで大丈夫です。
「ロパクのなめらかさ」は YMM4 本体の設定です。そのままで大丈夫です。
3セリフと立ち絵を置いて再生する
- 画面下の 1 セリフ欄の左でキャラクターを選び、セリフを入力して「追加」を押します。タイムラインにボイスアイテムが置かれます。
- タイムライン上のツールバーの 2 人のアイコン(立ち絵アイテム)を押します。3「立ち絵 / キャラクター名」の長い帯が置かれ、プレビューに立ち絵が出ます。
- プレビューの ▶ で再生すると、声に合わせて口と体が動きます。
- 立ち絵の帯をクリックすると、右の 4 アイテム欄に動きの設定が出ます(次の章)。
ここまでで完成です!
立ち絵の帯は、表示したい区間(動画全体など)に合わせて端をドラッグして伸ばしてください。その区間にある同じキャラクターのセリフに合わせて口と体が動きます。
立ち絵の帯は、表示したい区間(動画全体など)に合わせて端をドラッグして伸ばしてください。その区間にある同じキャラクターのセリフに合わせて口と体が動きます。
立ち絵の大きさ・位置は、立ち絵の帯の「描画」の X・Y・拡大率で変えられます(次の「位置と大きさ・中心点」)。
位置と大きさ・中心点
- 1 立ち絵の帯をクリックし、「描画」の X・Y・拡大率で位置と大きさを決めます。
- 2「立ち絵 / 中心点」の横・縦は、立ち絵のどこを基準にするかです。はじめは横 50%・縦 100%(=足元の真ん中)です。
中心点のしくみ
・X・Y は中心点が置かれる位置になります。
・拡大率・回転角を変えても中心点の位置は動きません。話すときの傾き・伸び縮み・揺れも、この点を軸にします。
・横 0% が絵の左端、100% が右端。縦 0% が絵の上端、100% が下端(足元)です。数値は透明な部分を除いた絵の範囲が基準です。
・X・Y は中心点が置かれる位置になります。
・拡大率・回転角を変えても中心点の位置は動きません。話すときの傾き・伸び縮み・揺れも、この点を軸にします。
・横 0% が絵の左端、100% が右端。縦 0% が絵の上端、100% が下端(足元)です。数値は透明な部分を除いた絵の範囲が基準です。
よく使う設定
・画面の下に立たせる → 縦 100%(そのまま)。縦長(1080×1920)なら Y を 900 前後に
・体の真ん中を軸に揺らしたい・回したい → 縦 50%
・首のあたりを軸にしたい → 縦 25〜30%
・画面の下に立たせる → 縦 100%(そのまま)。縦長(1080×1920)なら Y を 900 前後に
・体の真ん中を軸に揺らしたい・回したい → 縦 50%
・首のあたりを軸にしたい → 縦 25〜30%
4動き方を調整する
どこで何を設定するか
| 変えたいもの | 場所 |
|---|---|
| 画像(体・目・口) | ファイル → キャラクターの編集 → そのキャラクターの「立ち絵」 |
| 動き方・口パク・瞬き | タイムラインの立ち絵アイテム(長い帯)をクリック → 右のアイテム欄 |
| そのセリフだけ強さや表情を変える | そのボイスアイテムをクリック → アイテム欄の「立ち絵」の部分(強さの倍率・表情) |
立ち絵アイテムの設定
| 項目 | 内容 | 迷ったら |
|---|---|---|
| 動き | なし/にぎやか(音節ごとに左右へ傾き直す)/のびる(縦に伸び縮み)/はねる(音節ごとに跳ねる)/ふるえる | にぎやか |
| 強さ | 話すときの動きの大きさ(絵の高さに対する%) | 1〜3% |
| 声への追従 | 声の細かな山と谷に合わせて、うなずくように上下・傾く量 | 60% |
| 口の画像 | 声の大きさ(段階): 声の大きさで 口・小/中/開 を切り替える 母音(YMM4の判定): あいうえおの口を使う(「母音の口」の画像が必要) | 声の大きさ |
| しきい値 | 口が開き始める声の大きさ。上げると小声で開かなくなる | 0.20 |
| 最短の表示 | 口の形を切り替えたら最低この秒数は保つ。小さいほど細かく、大きいほど落ち着いた口パク | 0.05秒 |
| 中心点 横/縦 | 傾き・伸び縮み・拡大・回転の中心。X・Y はこの点の位置になる | 50% / 100%(足元) |
| 呼吸/左右揺れ/揺れ角 | しゃべっていないときも続く動き(足元は固定) | 0.4% / 0% / 1° |
| 瞬き 間隔/ゆらぎ | 瞬きの平均間隔と不規則さ(0で一定間隔) | 3.5秒 / 0.35 |
よくある調整
・口の動きが少ない → しきい値を下げる(0.10〜0.15)、最短の表示を下げる(0.03)
・口がパクパクしすぎる → 最短の表示を上げる(0.08〜0.1)
・体の動きが大きすぎる/小さすぎる → 強さ・声への追従を変える
・落ち着いたキャラにしたい → 動き「のびる」、強さ 1%、声への追従 30%
・口の動きが少ない → しきい値を下げる(0.10〜0.15)、最短の表示を下げる(0.03)
・口がパクパクしすぎる → 最短の表示を上げる(0.08〜0.1)
・体の動きが大きすぎる/小さすぎる → 強さ・声への追従を変える
・落ち着いたキャラにしたい → 動き「のびる」、強さ 1%、声への追従 30%
5自分の立ち絵を使う(素材の作り方)
パーツごとに分けた PNG(背景透明) を1つのフォルダに入れ、手順2の「素材フォルダ」でそのフォルダを選ぶだけです。
ルール
- すべてのパーツを同じキャンバスサイズ・同じ位置で書き出す(重ねたときにぴったり合うように)。
- 体は目と口を消した土台にする。
- ファイル名を下の表のようにする(英語名でもOK)。
体.png目_開.png目_半目.png目_閉.png口_閉.png口_小.png口_中.png口_開.png| 欄 | ファイル名の例 | 必須? |
|---|---|---|
| 体 | 体.png / body.png / 素体.png | 必須 |
| 目・開 / 目・閉 | 目_開.png 目_閉.png / eye_open.png eye_close.png | 必須 |
| 目・半目 | 目_半目.png / eye_half.png | 任意(あると瞬きがなめらか) |
| 口・閉 / 口・開 | 口_閉.png 口_開.png / mouth_close.png mouth_open.png | 必須 |
| 口・小 / 口・中 | 口_小.png 口_中.png / mouth_small.png mouth_mid.png | 任意(あると口パクが細かくなる) |
| 母音の口 | 口_あ.png … 口_お.png / mouth_a.png … | 任意 |
「目」「口」フォルダに分けてもOK:
自動で埋まらなかった欄(例:
目\開.png、口\閉.png のようにフォルダ名でも判断します。自動で埋まらなかった欄(例:
通常口1.png のように番号だけの名前)は、その欄の右のフォルダボタンから1つずつ選べます。口の画像に体ごと描いてある素材(全身の差分画像)の場合は「全身差分」をオンにします(体の欄が空なら自動でオンになります)。
他の人が描いた立ち絵を使うときは、その作者の利用規約(動画での使用・改変・加工の可否)を必ず確認してください。
6うまくいかないとき
| こんなとき | こうする |
|---|---|
| プラグイン一覧に出てこない | YMM4 を完全に閉じてから入れ直す。手動の場合は user\plugin\VoiceMotionTachie\VoiceMotionTachie.dll の場所を確認。YMM4 を最新版に更新。 |
| 「種類」に Voice Motion 立ち絵 がない | プラグインが読み込めていません。上の行を確認してください。 |
| 立ち絵が表示されない | 立ち絵アイテム(人のアイコン)を置いたか、その帯のキャラクターが合っているか、「体」「目・開」「口・閉」が埋まっているかを確認。 |
| パーツの位置がずれる | 全パーツを同じキャンバスサイズで書き出し直してください。 |
| 口が動かない | ボイスアイテムのキャラクターと立ち絵のキャラクターが同じか確認。しきい値を下げてみる。 |
| 足元が画面の外に出る・小さすぎる | 立ち絵アイテムの「描画」→ Y と 拡大率 で調整。中心点の縦が 100% なら、Y が足元の位置になります。 |
| 回転・拡大すると思った場所を軸に動かない | 立ち絵アイテムの「立ち絵 / 中心点」の横・縦を、軸にしたい場所に合わせてください(例: 体の真ん中なら 横 50%・縦 50%)。 |
| プロジェクトを開いたら立ち絵が消えた | 画像ファイルを移動・改名していないか確認。移動した場合は素材フォルダを選び直してください。 |
Voice Motion 立ち絵 0.5.0 / 画面は ゆっくりMovieMaker v4.56.1.1 のものです。バージョンによって見た目が少し違うことがあります。